1.提供サービスと内容
「名古屋こどもカウンセリングとSST教室」では、幼児から大学生までを対象に
①子供の心理カウンセリング
②子供のSST(ソーシャルスキルトレーニング)
③ストレスマネジメントの心理教育
④子供の発達療育支援
の4つの専門的サービスを提供しております。
①子供の心理カウンセリング(心理相談)
幼児や児童から大学生までのお子様に対して心理カウンセリングを行うことができます。相談者される方を尊重し、理解しながら進むあたたかみのあるカウンセリングが基本となります。お子様の特性に合わせて認知行動療法やABAなどの行動療法、プレイセラピーなどを組み合わせて行います。
視覚的に認識しやすい新しい技法や経験豊富な心理相談、多種多様な方法から考えられる統合的なアプローチなどが特徴です。
愛着障害があるかどうかは特に心理相談を受ける中で重要になります。その見極めもアセメントで行い、適切な心理相談を行います。
②子供のSST(ソーシャルスキルトレーニング)
SST(ソーシャルスキルトレーニング)とは、他者との関りに問題や大変さを抱えている方にどのようにすればよい関係を結べるかを学び、改善するためにトレーニングを行います。個別でセッション形式で行う場合もあれば、集団で仲間と一緒に練習もすることもできます。
自分(お子様)が関係性やコミュニケーションのどこに難しさを感じているかを明らかにします。そしてまずそれを自覚することから始めます。自覚したうえでどのような方法が改善に向かうかを多方向から考えて一緒に決めていきます。そして実際に練習に移ります。
③ストレスマネジメントの心理教育
ストレスマネジメントでは、ストレスの元であるストレッサーを克服していく、ストレスの受け取り方を変える、レジリエンス(回復力)を鍛える、発散方法を増やす、昇華させるテクニックを学ぶ、など多角的に学び、実践し、人生に活かしていくことができます。
上記のどこに難しさを感じているかを理解し、どのようにすれば自部自身で使えるようになるのかを一緒に使いながら学んでいきます。
④子供の発達療育支援
受給者証や療育手帳のない方でも使える一般に開かれた療育です。
幼児や乳幼児など早い時期から療育で土台を作ることが非常に大切です。
この時期に適切な行動を知り、学び、体感することが今後の人生に大きく生かされてきます。
そういったお子様向けと小学生以降のお子様向けの2種類の療育を用意しております。
小学生以降の受給者証をお持ちの保護者様から「専門的な個別療育を行ってほしい」というご希望がありまして、それを実現いたしました。
※受給者証は使えません。
特徴:心理とコミュニケーション、SSTに特化した療育を受けることができます。また必要に応じて関連したスキルも習得できます。
2.対象年齢
乳幼児から高校生や大学生までのお子様に対してサービスを提供することができます。(年齢1歳以降※0歳は要相談)
家族支援も行っているため大人の方の心理相談やSSTも行っております。
3.担当者
担当は、現在のところ心理の国家資格者(公認心理師)の白石が全て対応させていただいております。
自己紹介
はじめまして、担当させて頂きます「しらいしゆうじ」と申します。
皆さま「しらいし先生」と呼んでくださいます。
現在まで心理カウンセリングは1万件以上のセッション、様々な療育も経験してきております。
資格は公認心理師、ABAセラピスト(行動療法)、児童CBT(認知行動療法)
学会は日本学校心理士会です。
子供時代は人生の土台になる大切な時期です。
その時期に「自分を深く理解してもらうこと」は貴重な経験となると思います。
そして今後の人生に必要なスキルを学べるなら早く学び、習慣化していくことが求められています。
今の時代にお子様が輝き、生き抜く強さを得ることができる、そんな施設が作りたいと思い開業に至りました。
4.ご利用の対象者様
①悩みや問題を抱えているお子様(障害がなくても利用できます)
②グレーゾーンやHSPなどの特性でお困りのお子様
③障害があってお困りのお子様(知的•精神•発達•身体)※当施設は受給者証は使うことができません。
④お子様のことについてご家族が大変さを抱えており、お困りの方
⑤お子様の未来のためにストレスマネジメントやコミュニケーション能力を向上させていくことにご興味のある方
といったお子様やご家族様にご利用いただいております。
5.当施設の特徴
①「経験豊富な専門家によるカウンセリングや心理教育が受けられる」
もっと専門的で、もっとうちの子供に合った専門家に対応してほしいというご希望があります。当施設では、心理技法から考えるのではなく、目の前にいるお子様から何が必要かを考えるセッションを大切にしています。ですのでお子様にあった技法でセッションが行われます。
②「なかなか理解してもらえなかった自分を理解してもらえる」
人生とはそんなに深く自分を理解してくれる場面は少ないものです。親ですらなかなか我が子を理解することが難しいこともあります。そんな中で深く理解されるという経験は人生に大きな良い影響を与えてくれます。
③「話しにくい自分の話を聞いてくれる安心感(第3の居場所サードプレイス)」
自分が安心できる場所が一つでも増えると安定感も増えていきますね。第三の居場所であるサードプレイスには存在意義を高め、リフレッシュ効果があるといわれています。
④ 「心の成長と自己理解ができる場所。」
自分の特性を理解して、うまく扱う方法が学べます。特性の受け入れ(受容)は特に重要で、それができるかどうかで人間関係の構築や愛嬌、かわいらしさに大きな影響を与えます。
⑤「自分本来の輝きがでてくる」
心が元気になると自然と輝きがでてきますね。自分はできるんだという効力感や自己肯定感も増えていきます。
⑥「子供だけでなく家族も含めた幸せを応援する」
ご家族の悩みや関わりも含めて多角的に家族支援を行っていきます。お母さまやご家族のストレスや心労を癒し、関係性を修復や改善することでまた新しい未来を作っていきます。
⑦「必要な時だけでも、ずっとサポートでも」
ご利用は自由ですので、お子様やご家族が使いやすくご活用頂ければと思います。
⑧「ストレスの対処法が身につく」
ストレスにうまく対応できるようになるとその後の人生も豊かに過ごせることが多くなりますね。特に自分が苦手なエリアが改善すると人生にとても良い影響を与えられます。
⑨「自分の長所や強みから向いている仕事が分かる」
自分の強みや長所をまずは深く理解します。その理解を基に活かせる将来のお仕事を早いうちから知って学ぶ機会を作ることができます。「早く知っておいたら良かった」という人生の大きな問題を回避できます。
6.相談できる悩みや問題
⚪︎園や学校での悩み
⚪︎人間関係やコミュニケーションの悩み
⚪︎登園や登校に関する悩み(不登校含む)
⚪︎家族とお子様との関わりの悩み
⚪︎発達特性による問題や悩み
⚪︎発達グレーゾーンに関わる悩み
⚪︎考えすぎたり、思い悩みすぎる悩み
⚪︎敏感すぎる特性やHSPの悩み
⚪︎癇癪に関する悩み
⚪︎悩みがちになってきた
⚪︎傷つきやすい
⚪︎元気がなくなってきた
⚪︎お友達や先生とうまくいかない
⚪︎ ibsや逆食、心身症などを抱えている
⚪︎恐怖症や不安証を抱えている
⚪︎ストレスが溜まっている(身体に症状が出てきている)
⚪︎人間関係がうまくいかない
⚪︎いじめられている(許容できないいじり)
⚪︎兄弟姉妹や家族との問題を抱えている
⚪︎恥ずかしさが強い
⚪︎自信がない(自己肯定や効力感が弱い)
⚪︎トラウマがある(ある時から変わった)
⚪︎精神疾患や障害の悩み
⚪︎孤立や孤独感が強い(1人で抱えてる)
⚪︎誰からも理解されない
⚪︎誰にも相談できない
⚪︎ストレスの処理に問題や悩みがある
⚪︎過剰適応や適応できない悩み
⚪︎指摘される(怒られる)ことへの過剰ストレスや拒否感
⚪︎人の目が気になる(どう思われているか気になる)
⚪︎集団や特定の性格タイプが苦手
⚪︎ゲームやYouTube中毒(依存)
⚪︎性や異性の悩み ⚪︎生きづらさ
などあらゆる悩みのご相談に対応しております。こちらでは対応できない場合は、適切な相談先を紹介させて頂きますのでご安心ください。
7.カウンセリング相談室と教室のご案内
2025年4月に開業予定です。
もうしばらくお待ちください。